FIT法が変えた電気代の話と、岡山の家庭に蓄電池が必要な理由

query_builder 2026/05/15
FIT法が変えた電気代の話と、岡山の家庭に蓄電池が必要な理由

FIT法とは?まず3行でわかる話

2012年に始まったFIT法(固定価格買取制度)は、太陽光パネルで作った電気を「国が決めた高い値段」で電力会社が買い取る仕組みです。

たとえば、スーパーで出品者に「何でも1kgあたり1,000円で買います」と保証するようなイメージ。おかげで、太陽光発電が一気に普及しました。

岡山県でも多くの住宅が太陽光パネルを設置した時期です。



FIT法が世の中に与えたメリット

再エネが一気に広まった

太陽光発電の設置コストが高くても「確実に元が取れる」という安心感で、一般家庭への普及が加速。岡山は日照時間が全国トップクラスのため、特に恩恵を受けた地域です。

 

✔ CO₂削減・脱炭素が進んだ

化石燃料に頼らない電力が増え、環境への負荷が下がりました。国全体として脱炭素へ大きく舵を切るきっかけになりました。

 

電気代の節約につながった

売電収入が入ることで、実質的な電気代の負担が減り、家計の助けになりました。

FIT法のデメリット・問題点

電気代に「再エネ賦課金」が上乗せ

買取費用の一部は全家庭の電気代に上乗せされます。太陽光を持っていない家庭も間接的に費用を負担している構造です。これが毎年上がり続け、家計を圧迫しています。

 

✖ 10年の買取期間が終わる「2019年問題」

2012年頃に設置した家庭は、2022年前後に高額買取(1kWhあたり約42円)が終了。今は1kWhあたり79円前後と激減しました。売電で稼ぐ時代から、「自分で使う」時代へ変わったのです。

 

電力が不安定になるリスク

再エネが増えすぎると、晴れた昼間に電力が余る「出力制御」が発生。電力網の安定運用が新たな課題になっています。

 

では、蓄電池が果たす役割とは?

売電から「自家消費」の時代に変わった今、蓄電池は「太陽光パネルの相棒」として欠かせない存在になっています。

 

🔋 役割昼間の余った電気を夜に使う

昼間に太陽光で発電した電気を蓄電池に貯め、夜や曇りの日に使います。電力会社から買う量が減り、電気代を大幅に節約できます。売電単価が79円でも、自家消費すれば約3040円分の価値になります。

 

🔋 役割災害・停電時のバックアップ

岡山は2018年に西日本豪雨を経験した地域。停電時にも照明・冷蔵庫・スマホ充電が使え、在宅避難を支えます。蓄電池は「保険」としての役割も大きいのです。

 

🔋 役割電力網の安定に貢献

各家庭が蓄電池を持つことで、電力の余剰・不足が平準化されます。個人の節約が、地域全体の電力安定にもつながります。

 

岡山で蓄電池を導入するメリットは特に大きい

岡山県は晴れの国として知られ、年間日照時間は約2,000時間以上。太陽光パネルで発電できる量が多い分、蓄電池に貯める電気の量も多くなり、元が取れやすい地域です。

また、岡山県・市町村では蓄電池導入に対する補助金制度を設けている場合があります。設置前に必ず最新情報を確認しましょう。

 

まとめ

FIT法によって普及した太陽光発電は、売電から自家消費の時代へ移行しました。岡山の家庭にとって蓄電池は、電気代の節約・災害対策・環境貢献の三拍子そろった投資です。導入を検討しているなら、今がそのタイミングです。




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ひだかや株式会社

住所:岡山県倉敷市西富井1076

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